言いたいことが正しく相手に伝わっているのか
コンテンツの名称は具体的か
こちらが言いたいことが正しく相手に伝わっているのかどうか。
これは非常に大切なことです。
こっちがこの言い方なら理解してもらえてるんだろうなって思っていることが全然、相手に伝わっていないとか結構あります。
Webページのタイトルになることもあるコンテンツの名称を例に考えてみます。
たとえばスタッフに関連するコンテンツがある場合、そのコンテンツには以下のようなタイトルがつきます。
スタッフ
でもこれだと、
スタッフ紹介
なのか、それとも、
スタッフ募集
なのかわかりません。
どうしても
スタッフ
というタイトル(コンテンツ名称)がいいというのでしたら。
スタッフ
ともにはたらく仲間を紹介します
スタッフ
ともにはたらいていただける仲間を募集しています
みたいにサブタイトルを追加することです。
あるいは、
こんな感じになっているのでしたら。
スタッフ
スタッフを紹介しているコンテンツだというのなんとなくわかりますね。
さらに。。。。
スタッフ
ともにはたらく仲間を紹介します
これならもっとわかりやすいですね。
このように、ちょっとしたことで相手に伝わりやすくなったり、伝わりにくくなったり、なんてことがあるんです。
その他にも例をあげておきましょう。
『お問い合わせ』という言葉で伝わるのか
- メールでお問い合わせ?
- 電話でお問い合わせ?
- FAXでお問い合わせ?
オンラインという言葉で伝わるのか
- オンライン授業?
- オンライン見積もり?
- オンライン相談?
- 有料?無料?
チャットという言葉で伝わるのか
- ボイスチャット?
- テキストチャット?
何気に使っている言葉が伝わっていないこともあります。
画像を使う
シンプルな解決策。画像をあわせて使うことでわかりやすくすることができますね。
コンテンツの名称が『お問い合わせ』の場合を考えてみましょう。
画像をパソコンを触ってる人にするとお問い合わせ方法はメールフォームって感じになりますし。
画像をスマホで話している写真ならお問い合わせ方法は『電話でのお問い合わせ』ぽいですよね。
アイコン
画像といえばアイコンを使うのもわかりやすくで便利ですね。
というわけで以前紹介した(便利すぎるアイコン素材)こちらとか。
ICOOON MONO
https://icooon-mono.com/
ICOOON MONOとは?
商用利用可能なモノトーンのアイコン素材をフリー(無料)でダウンロードできる素材配布サイトです。『ICOOON MONO』は、WebデザインやDTPのほか、ビジネスシーンで活用できるアイコン素材をストックしています。
TopeconHeroesが作成したこのサイトに掲載しているアイコン素材は、どなたでも使用条件に違反しない限り、
クレジット表記や許可なしで、自由にご利用いただけます。
我々が日常的に使っている言葉が、実は特有のものだったり、仲間内だけで使われる隠語になってしまっていたり。
そんなこともあると思います。
わかりやすいホームページが増えることを祈って。。。。
では。