あなたはダブルスチールをしっているか?
ダブルスチール ランナーが2人~3人の状況で2走者が同時に盗塁することを ダブルスチールと言います。 野球を知っている方なら、 大体の方が分かっている(と思う)言葉です。 ↑ちゃんと調べてくださいね。
みなさんは知っていましたか?
野球をやったことがある人、プロ野球、高校野球等をよくみたりする人なら問題なくわかると思います。
でも、たとえ野球をやったことがあったとしても、それが野球を知らない小学生ならどうでしょう。
ホームページのユーザーリテラシーを想定する
ホームページを作る際は、ユーザーリテラシーを的確に見積もる事がすごく大事なんです。
特に企業ホームページの場合、そのコンテンツにはたくさんの専門用語が飛び出します。
周知されていない専門用語には、解説・説明が必要です。
文章の内容がわからなければ、そのコンテンツは外国語で書かれているのと変わりません。
BtoBなら大丈夫? ペルソナを見抜こう
では、対企業向けのサイトならどうでしょうか?
専門家が業界に発信しているので、専門用語があっても構わない…
これは大筋まちがえていません。
でも、それはどんな人ですか?
ではペルソナ(個人)を想定してみましょう。
そのユーザーが営業マン一年生だったら?
そのユーザーが現役を引退した経営者だったら?
ユーザーが営業マン一年生だとしたら、あまり突っ込んだ業界用語には不慣れであることが想像できます。
ユーザーが現役を引退した経営者であれば、最先端の技術などには精通していない可能性があります。
工業、医療など技術が日進月歩で変わっていく業界も多いので、そう考えると専門用語の使い方も一筋縄ではいきません。
フルイにかけることもできる
逆に言うと、リテラシーに欠けるユーザーを切り捨てる事もできます。
専門用語がどんどん飛び出すサイトは、一見さんお断り、素人入室禁止のように敷居が高くなります。
コンバージョンの見込みの少ないユーザーを門前払いするということです。
↑
まぁ、こんなことする人は殆どいないと思いますがwww
リテラシーをどう見積もるか?
ユーザーの『リテラシーをどう見積もるか?』はかなり重要です。
私も営業の際に、ついつい専門用語を多用してしまってお客さんが『?』な時があるようです。
コンテンツ作成、原稿の作成の際は、業界用語、専門用語について、もうすこし掘り下げて考えてみてはいかがでしょうか?
では。
最後に
野球用語集
http://kusa.baseball-peri.com/yougo.htm
↑
どのくらい知ってますか?