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2012-04-20

あなたはダブルスチールをしっているか?

この記事は2012年4月に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


ダブルスチール
ランナーが2人~3人の状況で2走者が同時に盗塁することを
ダブルスチールと言います。
野球を知っている方なら、
大体の方が分かっている(と思う)言葉です。
↑ちゃんと調べてくださいね。

みなさんは知っていましたか?

野球をやったことがある人、プロ野球、高校野球等をよくみたりする人なら問題なくわかると思います。
 でも、たとえ野球をやったことがあったとしても、それが野球を知らない小学生ならどうでしょう。

ホームページのユーザーリテラシーを想定する

ホームページを作る際は、ユーザーリテラシーを的確に見積もる事がすごく大事なんです。
特に企業ホームページの場合、そのコンテンツにはたくさんの専門用語が飛び出します。

周知されていない専門用語には、解説・説明が必要です。

文章の内容がわからなければ、そのコンテンツは外国語で書かれているのと変わりません。

BtoBなら大丈夫? ペルソナを見抜こう

では、対企業向けのサイトならどうでしょうか?

専門家が業界に発信しているので、専門用語があっても構わない…
これは大筋まちがえていません。

でも、それはどんな人ですか?

ではペルソナ(個人)を想定してみましょう。

そのユーザーが営業マン一年生だったら?

そのユーザーが現役を引退した経営者だったら?

ユーザーが営業マン一年生だとしたら、あまり突っ込んだ業界用語には不慣れであることが想像できます。

ユーザーが現役を引退した経営者であれば、最先端の技術などには精通していない可能性があります。

工業、医療など技術が日進月歩で変わっていく業界も多いので、そう考えると専門用語の使い方も一筋縄ではいきません。

フルイにかけることもできる

逆に言うと、リテラシーに欠けるユーザーを切り捨てる事もできます。

専門用語がどんどん飛び出すサイトは、一見さんお断り、素人入室禁止のように敷居が高くなります。

コンバージョンの見込みの少ないユーザーを門前払いするということです。

まぁ、こんなことする人は殆どいないと思いますがwww

リテラシーをどう見積もるか?

ユーザーの『リテラシーをどう見積もるか?』はかなり重要です。

私も営業の際に、ついつい専門用語を多用してしまってお客さんが『?』な時があるようです。

コンテンツ作成、原稿の作成の際は、業界用語、専門用語について、もうすこし掘り下げて考えてみてはいかがでしょうか?

では。

最後に

野球用語集

http://kusa.baseball-peri.com/yougo.htm

どのくらい知ってますか?

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